「日本人男性も積極的に韓国に行くべき!」韓国の味に魅了された日本の人気俳優が話題

Record China    2018年6月22日(金) 0時30分

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19日、韓国・聯合ニュースは、最近韓国で撮影して話題になった日本ドラマ「孤独のグルメ」の主演俳優とのインタビューの様子を伝えた。写真は生マッコリ。

2018年6月19日、韓国・聯合ニュースは、最近韓国で撮影して話題になった日本ドラマ「孤独のグルメ」の主演俳優とのインタビューの様子を伝えた。

記事によると、同ドラマの主演俳優・松重豊(55)がまず語ったのは、韓国での人気ぶりについて。「『孤独のグルメ』を知っている韓国人がこんなに多いとは予想だにしなかった」と嬉しさを口にしたという。

シーズン7が放送中の同ドラマは先月、「韓国出張編」がソウルと全州(チョンジュ)で撮影され、今月8日と15日に放送された。韓国で松重が食べたのは、全州のある家庭料理店のビビンパとソウルの豚カルビ。松重は「韓国料理といえば一番に牛肉が思い浮かんだが、今回の撮影で本当においしい豚肉を味わった」「家庭料理もおいしく、もっとさまざまな韓国料理店が日本にできてほしいと思った」と振り返った。また韓国の酒も絶賛。「生マッコリ、チャミスル(焼酎)、cass(ビール)を日本人にも勧めたい」と話したそうだ。

4泊5日の撮影中、最も印象深かったのは「全州の街並み」だそうで、「昔の京都のよう。日本人観光客がほとんどいなかったが、まだ日本人に知られていない素晴らしい場所が(韓国には)たくさんあるんだなと思った。韓国に行く日本人観光客は1泊2日、2泊3日、あるいは日帰りの女性観光客が多いが、男性も積極的に韓国に行って食を楽しんでくれたら」と述べ、韓国に対する「愛情」を示したとのこと。

これを受け、韓国のネット上では「どうしてこんなに上品で話が上手なの?」「食べ物を楽しみながら味わう姿がいい。ゴローさん(ドラマの役名)ファイト!」「ヤクザ役もコミックも上手で、魅力あふれる演技派俳優」「実際の味は分からないけど、この兄貴が食べてるのを見るとおいしそうで微笑ましい」「韓国人と日本人は彼のように、互いに温かい心の扉を開くべき」「国同士の対立は政治家と右翼が作り出した問題。大部分の人々は平和と共存を希望している」など、さまざまなコメントが寄せられた。(翻訳・編集/松村)

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