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22日付重慶時報によると、中国重慶市に住む男性がこのほど、サッカーのワールドカップ(W杯)をテレビで見るかどうかで母親と口論し、家出してロシアとの国境に近い黒竜江省をさまよっているところを保護された。写真はロシアW杯の広告。
22日付重慶時報によると、中国重慶市に住む男性がこのほど、サッカーのワールドカップ(W杯)をテレビで見るかどうかで母親と口論し、家出してロシア国境の黒竜江省をさまよっているところを保護された。
黒竜江省の派出所から19日、男性の居住地である重慶市の公安局に「重慶在住の男性がロシア国境付近を徘徊しており、保護した」と電話があった。警察が確認したところ、重慶市の男性自宅には母親がおり、「W杯をテレビで見るかどうかで息子と口論した。息子は怒って家を出て行った。まさか黒竜江省まで行くなんて」と話したという。
男性は「ロシア行きの飛行機のチケットは高い。出国手続きも面倒だ。黒竜江省から国境をこっそり越えれば試合が見られると思った」と話したという。(翻訳・編集/大宮)
人民網日本語版
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