Record China 2018年6月22日(金) 12時30分
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21日、看看新聞の微博アカウントは、サッカー・ワールドカップロシア大会の日本―コロンビア戦後にコロンビアサポーターが日本人と思われる女性にスペイン語で「私は売春婦」と言わせる動画が拡散し、非難が噴出したと報じた。写真はコロンビア戦。
2018年6月21日、看看新聞の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本対コロンビア戦後に、コロンビアサポーターが日本人とみられる女性にスペイン語で「私は売春婦」と言わせる動画が拡散し、非難が噴出したと報じた。
ネット上で公開された動画では、コロンビアの男性サポーターが、日本のユニホームを着た女性サポーター2人と一緒にカメラに映り、相手がスペイン語を話せないことを利用して女性にスペイン語で「私は売春婦」「すごくいやらしい」などと言わせている。
記事は、「この動画がSNS上で拡散し、多くのコロンビア人が怒りを示した」と紹介。20日にはコロンビア外務省が「決して許されないこと」と非難する声明を出したことも伝えた。
中国のネットユーザーからも「他人の善良さを利用して憂さ晴らしするとは。本当に国の顔に泥を塗る行為だ」「クズに国境はないんだな」「世界に向けて、コロンビア人の態度、修養、モラルの低さを伝えてしまった」「試合に負けるのはどうってことない。しかしモラルやマナーで負けるというのは国にとっての恥」「スポーツマンシップはどこにいった?」といった批判コメントが続々と寄せられている。
中には「日本は嫌いだけれど、これは本当に行きすぎだと思った」との声も。また、コロンビアサポーターの行為を支持するようなコメントも一部で見られたが、これには多くのユーザーから非難が寄せられていた。(翻訳・編集/川尻)
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