中国でも人気の「キャッツ・アイ」を実写ドラマ化か、「来生三姉妹をもてあそぶな」ファンは複雑…―中国

Record China    2018年6月20日(水) 11時0分

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19日、中国でも人気の高い日本の漫画「キャッツ・アイ」が、ドラマ作品として実写化される計画が進んでいるが、作品のファンからは反対を叫ぶ声も多い。資料写真。

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2018年6月19日、中国でも人気の高い日本の漫画「キャッツ・アイ」が、ドラマ作品として実写化される計画が進んでいるが、作品のファンからは反対を叫ぶ声も多い。新浪が伝えた。

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新浪の報道によると昨年、中国・蘇寧(SUNING)グループ傘下の蘇寧文創集団が、日本側から版権を購入し、計画がスタートしたというもの。制作会社の北京安吉力諾影視文化有限公司、無錫真実在線文化伝播有限公司が現在、実写ドラマ化に向けて動いているという。

北条司氏による漫画「キャッツ・アイ」は、1981年から「週刊少年ジャンプ」で連載をスタート。謎の女怪盗集団「キャッツ・アイ」の活躍を描き、その正体である魅惑的な来生三姉妹も作品の人気を支える。過去には実写ドラマや映画も制作され、1997年公開の映画「CAT’S EYE キャッツ・アイ」には、中国の女優ジャン・ウェンリー(蒋[雨/文]麗)も出演している。

中国へは2006年に正式に上陸し、非常に人気の高いこの作品。「来生三姉妹を誰が演じるのか楽しみ」「映画化から20年も経ったので、現在の技術でカッコいい作品にしてほしい」とネット上では期待の声も広がっているが、「ファンの夢を壊さないでくれ」「来生三姉妹をもてあそぶな」と反感を示す人も非常に多い。(翻訳・編集/Mathilda

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