Record China 2018年6月20日(水) 10時20分
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20日、サッカーW杯ロシア大会で日本が格上のコロンビア相手に番狂わせを演じる中、「日本は勝利したが、不名誉な一面も残した」などと報じた中国紙・北京晩報に、中国のネット上で批判が集中している。写真はスタジアム。
2018年6月20日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で日本が格上のコロンビア相手に番狂わせを演じる中、「日本は勝利したが、不名誉な一面も残した」などと報じた中国紙・北京晩報に、中国のネット上で批判が集中している。
北京晩報の公式ウェイボーは19日夜、「日本は10人のコロンビアに2-1で勝利した。だが不名誉な一面も残してしまった」とする記事を投稿し、日本が1点リードで迎えた前半39分のGK川島永嗣のプレーに言及。コロンビアのMFキンテロの直接FKに川島は横っ飛びでセーブしたが、主審はゴールと判定。川島が主審に対し「入ってない」と必死にアピールしたことについて、「映像のリプレーでもゴールラインテクノロジーでも明らかなゴール。川島の欺瞞的な行動が、彼自身と日本チームに不名誉な一面を残してしまった」などと論じた。
北京晩報の論評について、中国のサッカー関連の新興メディア「足球部落mp」は、中国のネット上で批判が多く寄せられていると紹介。「北京晩報は頭がおかしくなったのか」「(あら探しするのではなく)他人の良い面も見ようよ」などの声が上がったことを伝えた。
北京晩報の公式ウェイボーの投稿に対して寄せられたコメントでも、「大手の新聞がこのような記事を書くとは驚き」「ひどすぎる見出しだ」「日本を意図的におとしめたいのか?」などの批判的な声が共感を集めていた。(翻訳・編集/柳川)
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