日本サッカーはなぜわずか20年で頭角を現したのか―中国メディア

Record China    2018年6月22日(金) 19時10分

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ロシアで開催中のサッカーワールドカップで日本代表がアジア勢初の南米勢撃破を成し遂げたことが、中国でも大きな話題を呼んでいる。写真は中国で放送された日本対コロンビア。

2018年6月20日、中国メディア・捜狐(Sohu)によると、ロシアで開催中のサッカーワールドカップ(W杯)で日本代表がアジア勢初の南米勢撃破を成し遂げたことが、中国でも大きな話題を呼んでいる。

試合開始から3分。コロンビアのダビンソン・サンチェスが香川真司のシュートを手に当ててしまい退場。香川はPKを決め、日本が先制。その後FKを決められ同点に追いつかれたが、後半28分に本田圭佑のコーナーキックから大迫勇也がヘディングシュートを決め、2-1で日本が勝利した。

コロンビアは南米を代表する強豪。記事は「日本サッカーが驚くほどの速さで強くなっていることは否定できない」とし、その背景には「日本人は何かを学び取ることに長けた民族だということがある」と指摘している。

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は1993年に設立したばかりだが、選手たちを海外のトップリーグに積極的に送り出すなどレベルアップを図ってきた。そしてわずか20年そこそこでワールドカップ決勝トーナメントに進む実力をつけ、さらにアジア勢として初めて南米勢の強豪・コロンビアを相手に勝利するまでに。

中国サッカーも日本のように絶え間なく努力し、海外から優れた部分を積極的に学び取っていく必要があると記事は伝えている(翻訳・編集/岡田)

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