2006年の北京は結婚ラッシュ。17万組のカップルが誕生―北京市

2007年3月1日、北京市結婚登録所は、「2006年、北京市で結婚したカップルは、17万組以上を記録した」と発表した。

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この数字は1980年、1981年に次ぐ多さで、この25年中結婚カップルが最も多い1年となった。また、出身地の組み合わせを見ると、北京市民と地方出身者の結婚が40％を占め、2001年の28％と比較すると12％増の結果となった。 その理由について李（リー）所長は、「北京市の急速の発展で、企業が増えた。そのため多くの地方出身者が北京の企業を就職先とし、北京で生活するようになった。北京市の流動人口は増え続け、結果、北京市民と地方出身者が接する機会が増えている。北京で出会い、結婚に至るケースが増えてきたと言えるだろう」と分析した。（編集・饒波貴子）