人民網日本語版 2018年6月24日(日) 7時20分
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中国船舶重工集団の胡問鳴董事長は19日、中国初の国産空母がこのほど初の海上試験に成功したと発表した。写真は中国の国産空母。
中国船舶重工集団の胡問鳴(フー・ウェンミン)董事長は19日、中国初の国産空母がこのほど初の海上試験に成功したと発表した。同空母は5月13日に遼寧省大連造船所を離れ、初の海上試験に向かった。初の海上試験は主に船舶動力システムの信頼性と安定性を集中的に検証した。環球時報が伝えた。
国産空母の建造と海上試験の進捗は予定を上回るペースで進んでおり、すべての試験を完了した後、中国海軍に引渡される。専門家は、引渡しは年末になるとみている。
胡氏によると、同社は新型設備の製造と新技術の応用で重大な進展を実現している。すべての重要プロジェクトの品質が保証されており、各種研究開発活動が秩序正しく推進されている。
初の国産空母は遼寧艦に続く中国2隻目の空母。2013年に着工し、先月13日に初の試験航行を開始した。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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