東部戦区海軍の「済南」と「黄岡」からなる艦隊は連日、遠洋で実戦的訓練を繰り広げている。中国新聞網が伝えた。

艦隊は6月17日に出航した後、台東海峡、バシー海峡、台湾海峡などを通過し、海軍の水上艦、航空兵、沿岸防衛などの兵力と複数の海域で実戦的訓練を繰り広げ、部隊の戦法・訓練法の成果を検証した。

今回の海上訓練は海軍にとって戦力基準を全面的に実行し、実戦的軍事訓練をしっかりと押さえる重要な実践だ。今年に入り、海軍部隊は習主席の訓令を踏み込んで貫徹実施し、様々な形式で練兵の高潮を起こし続けてきた。中国海軍には祖国の領土主権の完全性と国の権益を断固として守る自信と決意と能力がある。（提供/人民網日本語版・編集/NA）