<中国人観光客が見た日本>黒門市場に大興奮!ホタテの殻が顔の大きさほどもある!

Record China    2018年7月7日(土) 13時20分

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27日、中国のネット上に、黒門市場での食べ歩きについてつづった旅日記が掲載された。写真は作者提供。

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2018年6月27日、中国のネット上に、黒門市場での食べ歩きについてつづった旅日記が掲載された。以下はその概要。

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大阪城公園では、多くの地元の人がジョギングをしたりイヌの散歩をしたりしている。私たちが行ったときは天気が格別に良く、風もとても心地よかった。公園で最初に見かけたのが大きなカラスだった。日本にはたくさんのカラスがいるようだ。私たちは公園内に駐輪してあった自転車の上にカラスがいるのを見つけたが、自転車にはズックカバンが置いてあり、多分持ち主は近くにいたのだろう。でもこのカラスは、大胆にもこのカバンを開けようとしていた。ハハハ!あまりに愉快な出来事に、写真を撮るのを忘れてしまったよ。

その後、私は心斎橋のドラッグストアへ行き買い物をした。ここでの誘惑に勝てたなら、この後に行く京都や奈良のドラッグストアで買えばよかったのだが、私は我慢できずたくさん買ってしまった。でも友人に頼まれた品物の多くが品切れだったり、購入制限があったりしたので、半分しか買えなかった。その後、大丸に行ったが、ここもその前のドラッグストアと同じで、人気商品の多くが品切れだった。それで最後には「中国人の購買力は半端ない!」と実感したよ。

午後は、同行者の荷物が比較的多かったので、私たち4人はタクシーで民宿に戻り、荷物を置いてから再びタクシーで黒門市場へ行った。なぜこんなにも急いでいるのかって?ここでみんなに説明しておかなくてはならないのが、黒門市場の海鮮屋の多くが、午後5時から6時には次々と閉店してしまうということだ。それで、食べることのために私たちは最も高い交通手段を選んだが、4人で割ったのでそれほど高い感じはしなかった。

黒門市場に到着し、超興奮した!海鮮物や牛肉と何でもそろっている。以下に私たちが食べたものとその値段を紹介しよう。焼きホタテ500円。ホタテの殻が顔の大きさほどあって大きいのだけど、あまりよく撮れなかった。焼きカニ足はいろいろな値段があったけど、私たちは3000円のものを注文。4人で分けて食べて、ほかのものを食べられるようかぶとを取っておいた。野菜は100円から500円といろいろで、ウニはS、M、L、XL、XXLとレベルが分かれていた。私たちはXXLを注文し2800円だった。これも4人で分けて食べた。生は食べない女の子もいて、私も実は生は食べないことにしていたのだけど、やっぱり試してみることにした。この味は何とも表現しがたい。最初は生臭い感じだけど、ゆっくりと甘さが広がる感じだ。

サーモンは半身の量で、いくらだったかは忘れてしまった。たぶん200元(約3400円)前後だったと思う。連れが分けてくれた焼きタコの串差しは、中国の草団子差しに似ていて、500円だった。焼きカニカマ(前述のカニ足とは違う)は1本500円で、焼き和牛が1本1000円、だいたい60元くらいだね。

だいたい食べ尽くして、通りを歩き終わった。美食には他にもモツ煮やアイスクリームもあって、最後にフレッシュオレンジジュースを飲んで黒門市場での食べ尽くしの旅が終わった!

多くの人が、大阪で有名な「かに道楽」でカニ足を食べることは知っているが、私たちは今回その選択をしなかった。道頓堀には2軒あって多くの中国人が列を作っているからで、あまりに主流すぎるところには行きたくなかったからだ。黒門市場のカニ足もとても美味だった。「かに道楽へは必ず行かないと」という友人もいるだろうけど、道頓堀から黒門市場までは歩いても10分足らずで着く。私たちは食事の後に歩いて帰ったけど、消化もかねて1周歩き、1日の予定が終わったのだった。(翻訳・編集/山中)

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