Record China 2018年7月4日(水) 7時30分
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3日、サッカーのW杯ロシア大会で、グループリーグ敗退となった韓国代表選手に帰国後、生卵が投げつけられた騒動が、中国でも大きな注目を集めている。写真は韓国対ドイツの試合会場。
2018年7月3日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、グループリーグ(GL)敗退となった韓国代表選手に帰国後、生卵が投げつけられた騒動が、中国でも大きな注目を集めている。
3日午後の時点で、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の検索ランキングで5位に入っているのは「韓国代表に卵を投げ付けたサポーター有罪になる可能性」というワード。韓国はGLで初戦はスウェーデン、2戦目はメキシコに敗れた。第3戦でFIFAランク1位のドイツを破る大金星を挙げて母国を熱狂させたものの、帰国した際に空港で一部のサポーターから生卵やクッションが投げつけられる騒動があった。生卵は韓国のエース、ソン・フンミンに命中しそうになったという。
この行為に対して、韓国メディアは「卵を投げたサポーターの行為が暴行罪に当たる可能性がある」とし、「たとえ暴行罪に問われなかったとしても、軽犯罪処罰法で10万ウォン(約1万円)以下の罰金と拘留処分が科されることがある」などと報じていた。結局、被害を受けた韓国選手とサッカー協会が望まず、捜査は行われないことになったようだ。
中国のネットユーザーからは、「韓国はいつもこうだ」「これは確かにやりすぎ」「(ドイツに勝ったのは)十分スゴいと思うけど、それでも卵投げられるの?じゃあ、中国代表は一体どんなモノを投げられるだろう?」「選手がかわいそう。疲れて帰ってきて、卵を投げられるなんて」「韓国人は本当に満足するということを知らない」といった声がある一方、「どこの国にもおかしなサポーターがいるもんだ」と冷静に受け止めるコメントも寄せられている。
今大会では、コロンビアの男性サポーターが日本の女性サポーターに侮辱的な言葉を言わせた騒動も物議を醸した。(翻訳・編集/北田)
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