2018年6月28日、環球時報（電子版）によると、サッカーのワールドカップ（W杯）ロシア大会韓国代表のエース・孫興民（ソン・フンミン）、GK趙賢祐（チョ・ヒョヌ）に対し、韓国のファンの間から「兵役を免除してあげて」との嘆願が青瓦台（大統領府）に寄せられている。

韓国・ソウル経済によると、孫興民は来年7月までに、趙賢祐は満27歳を迎える来年9月に入隊する見通し。入隊後は海外での活動はできなくなる。

W杯でドイツを破る健闘を見せた韓国代表。青瓦台のサイトには2人の兵役免除を求める声が次々と寄せられている。中には「私が彼らに代わって任務に就く。才能ある選手の前途を阻まないで」との声も出ているという。（翻訳・編集/大宮）