2019年2月7日、韓国・SPOTVNEWSは、「アジアカップでの優勝はかなわなかったが、韓国のFIFAランキングが38位に急上昇した」と報じた。

国際サッカー連盟（FIFA）は同日、最新の世界ランキングを発表した。韓国は前回より15ランク上昇して38位に。アジアではイラン（22位）、日本（27位）に続く3位となった。イランは7ランク上昇、日本は23ランク上昇、さらにアジアカップで優勝したカタールは38ランクも上がって55位を記録した。

1位はベルギー、2位はフランス、3位はブラジル、4位以下はクロアチア、イングランド、ポルトガル、ウルグアイ、スイス、スペイン、デンマークとなった。

これに、韓国のネットユーザーからは「アジアカップでせめて準優勝していたら30位以内には入っただろうに」「アジア8強チームなんだから70位くらいが妥当では？」「なんでそんなに上がった？アジアカップでの戦いぶりを知らないの？」などの声が続々と上がっており、ベスト8で敗退したアジアカップの結果を引きずっている様子。

また、日本の順位に対しては「日本は27位…。悔し過ぎる」「実際に戦ったら日本には勝つ自信があるのに」「日本は高く評価され過ぎでは？36位くらいだと思う」などの声が。

一方で「かなり上がったね。今の位置をキープしよう」「欧州進出にもってこいの状況だ」「たとえ200位でも韓国の選手を応援する」と喜ぶ声も見られた。（翻訳・編集/堂本）