<W杯>日本、最も幸運な16強入り―中国紙

Record China    2018年6月30日(土) 5時0分

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29日、信息時報は、サッカーのワールドカップ(W杯)で2大会ぶり3度目の決勝進出を決めた日本について「最も幸運な16強入りだ」と伝えた。

2018年6月29日、信息時報は、サッカーのワールドカップ(W杯)で2大会ぶり3度目の決勝進出を決めた日本について「最も幸運な16強入りだ」と伝えた。

日本は28日、ポーランドに0―1で敗れ、1勝1分け1敗の勝ち点4でセネガルと並んだが決勝トーナメント進出を決めた。アジアから唯一のグループリーグ突破となった。日本は前の2戦から先発6人を入れ替えて臨んだ。ポーランドは後半こう着状態を打破して先制点を挙げる。日本の夢はついえる寸前だったが、コロンビアに敗れたセネガルが警告の数で日本を下回り、日本に勝利が転がり込んだ。

ポーランド戦を冷静に見れば、日本は試合をリードしていた。3本のシュートはいずれも枠をとらえた。ゴールキーパーの川島も奮闘。ゴールラインぎりぎりに放たれたシュートを横っ飛びで防ぎ、後半のピンチでも素早く飛び出し反応は良かった。身体的にはポーランドに劣るが、ポーランドの空中戦は質が低く、攻めあぐねた。

記事は「日本は決勝トーナメントに進んだとはいえ、次の相手はベルギーだ。実力差は大きい。劣勢を跳ね返す可能性は低いだろう」と結んだ。(翻訳・編集/大宮)

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