不動産会社のトップが、自分の肖像権をインポ治療の広告に売った!と思いきや―中国

Record China    2012年6月14日(木) 10時21分

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12日、SOHO中国の潘石屹理事長がインポテンツ(性的不能)治療の病院の新聞広告に登場、話題となっている。広告は写真を無断利用したもので、潘理事長は「恥知らず」と怒りをあらわにしている。写真は問題の広告。

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2012年6月12日、SOHO中国の潘石屹(パン・シーイー)理事長がインポテンツ(性的不能)治療の病院の新聞広告に登場、話題となっている。中国経済網が伝えた。

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SOHO中国は不動産業界大手。潘理事長は業界を代表する論客としても知られる著名人だ。その潘理事長がインポテンツ治療の広告に出たことで話題となった。「不景気もここまできたか。潘理事長まで広告に出なくてはならないとは」と書き込むネットユーザーもいた。

実際には潘理事長は広告に出演してはいない。単に写真を勝手に使われただけで、「病院は恥知らず」と怒りをあらわにしている。中国ではこうした有名人の写真を勝手に広告に使う事件が頻発している。2010年には女優ファン・ビンビンの写真が整形外科病院の広告に使われ話題となったこともあるほか、宮崎駿監督の写真が「産婦人科専門家」の肩書で使われていたこともあった。(翻訳・編集/KT)

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