Record China 2012年6月13日(水) 7時21分
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10日、チベットは依然として外国人に人気の観光地であり、最近では1日平均100団体、1000人を超える外国人観光客が訪れている。写真はポタラ宮。
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2012年6月10日、中国新聞社によると、チベットは依然として外国人に人気の観光地であり、最近では1日平均100団体、1000人を超える外国人観光客が訪れている。
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チベット自治区ラサ市では10日、ポーランドからのツアー客がポタラ宮の美しさを絶賛していた。トゥルナン寺(中国名・大昭寺)の正門ではイタリア人のグループが記念撮影に熱中。その隣では日本人ツアー客も写真を撮っていた。現地の日本語ガイドの楊さんは「このツアーの参加人員は19人で、チベット滞在は4日間の予定。彼らを見送ったら、すぐに次のツアー客を迎えなければならない。チベットは観光シーズンに突入しており、毎日忙しくて目が回りそうだ」と話す。ラサ市内の有名な商店街・八角街(バルコル)でおみやげ品を売っている店のオーナーも「最近店を訪れる外国人が増えた。彼らはチベット式仏具に興味があるようだ」と話した。
チベット自治区観光局のデータによると、ここ最近は毎日1000人を超す外国人観光客がチベットを訪問。6月10日当日は、217団体1588人の外国人が自治区内を旅行中で、その内訳は米国人が最も多く330人。次いでドイツの186人、マレーシアの165人、シンガポールの101人の順となっている。オーストラリア、フランス、英国、日本、オランダ、ネパールなどの観光客も多い。(翻訳・編集/本郷)
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