あやかりたい?長寿のカメが金婚式―重慶市

Record China    2007年3月4日(日) 12時40分

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2007年2月28日、重慶市の両生爬虫類館で、長寿のカメの金婚式が祝われた。これまでに70数匹の子どもを生み、あと500年は生きられそうだという。

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2007年2月28日、重慶市の両生爬虫類館では、「馬来(マーライ)」と「馬亜(マーヤー)」の金婚式を開催した。

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「馬来」と「馬亜」は2匹のカメ。馬来はすでに170歳で、体重は85kg、奥さんの馬亜は 110歳で、体重55kg。両生爬虫類館の黄文清(ホアン・ウェンチン)館長の説明によると、彼らはここですでに50年間一緒に暮らしてきたという。50年間の“夫婦生活”の中で、彼らは70数匹の子どもを生んだ。現在彼らの子どもたちは中国の10の省や市の公園で幸せに生活している。黄文清館長は、彼らはあと500年は2匹で元気に暮らせるだろうと推測している。

この話を聞きつけた見物人たちは続々と寄ってきてカメを取り囲み、みんなでカメに触っている。なぜ触っているのかと尋ねてみたところ、年配の人は「健康や長寿にあやかりたい」、若い人は「愛情運に恵まれそうだから」と答えてくれた。(編集・佐々木康弘)

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