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13日、国際公募第12回国際墨画会展が東京・六本木の新美術館で始まった。日本、中国、台湾、シンガポール、英国、フランス、オーストラリアなど9カ国・地域から選抜された墨絵170点が展示され、多くの愛好家がその美しさに魅了されている。
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2012年6月13日、国際公募第12回国際墨画会展が東京・六本木の新美術館で始まった。日本、中国、台湾、シンガポール、英国、フランス、オーストラリアなど9カ国・地域から選抜された墨絵170点が展示され、多くの愛好家がその美しさに魅了されている。
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この展覧会は、社団法人・国際墨画会が主催し、外務省、文化庁、東京都(日本)、国立中国美術院(中国)などが後援している。墨絵(水墨画)は、水と墨と紙というシンプルな画材で、万物を表現するアジアの伝統的な芸術。中国で始められ、5〜6世紀日本に伝わり、以後日本では独自の美意識の中で発展してきた。文字通り墨色を基調とするが、彩色豊かな作品も多く、会場は華やかな雰囲気に包まれている。
展覧会場内で無料体験コーナーも設置され、墨絵の技法が学べる。会期は6月25日まで(火曜日は休館)。(取材・編集/SK)
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