運搬中の女神像ポッキリ…作者の「たいしたことない」にさらにオドロキ―四川省南充市

Record China    2012年6月15日(金) 8時48分

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13日、中国・四川省南充市で、運搬中の彫像が誤って真っ二つに破損するというアクシデントが発生した。

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2012年6月13日、中国・四川省南充市で、運搬中の彫像が誤って真っ二つに破損するというアクシデントが発生した。中国大手ポータル・網易(NETEASE)の報道。

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破損した彫像は「嘉陵江の女神」という半裸の女神像。市内を縦断する長江の支流・嘉陵江にちなんでつくられたもののようだが、このたび、設置位置を移動する際にありえないアクシデントが発生した。街路樹に接触して頭部が落ち、上半身からポッキリと折れてしまったのである。写真から見るに、運搬時の女神はまさしく“裸体”。ろくな梱包が施されていなかった。そのくせなぜか、胸部を赤い布で覆って隠してある。

さらに驚くのが、彫像の作者の発言。南充市に駆けつけた作者は、見るも無残な女神像を見て「たいしたことない」と発言。1週間以内に元の姿につくり直せると約束した。(翻訳・編集/愛玉)

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