Record China 2018年7月3日(火) 13時10分
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2日、韓国・SBSによると、機内食が届かないとの理由で、アシアナ航空の国際線の運航が2日連続で遅延する騒ぎが起きた中、協力会社の代表が自ら命を絶っていたことが分かった。写真はアシアナ航空機。
2018年7月2日、韓国・SBSによると、機内食が届かないとの理由で、アシアナ航空の国際線の運航が2日連続で遅延する騒ぎが起きた中、協力会社の代表が自ら命を絶っていたことが分かった。
記事によると、アシアナ航空に機内食を供給している企業の協力会社代表が自ら命を絶った。アシアナ航空は同協力会社について「調理された食品を食パンに挟み、並べる業務を担当していた」と明らかにした。
2日午前に代表と電話で話をしたという業界関係者は「代表は納品に支障が生じた際の損害賠償問題に大きなストレスを感じていた」とし、「1人で負担を背負わないよう助言したが、極端な選択をしたようだ」と話したという。
アシアナ航空は「協力会社の代表が亡くなったことは知っている」としつつも、機内食問題との関連性は否定したという。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「なぜ韓国の航空会社は問題ばかり起こすんだ」「大韓航空だけじゃなくて、アシアナ航空まで…」「財閥系の典型的な弊害」など、パワハラ騒動など問題が多発する韓国航空会社への批判の声が寄せられた。
また「自殺するほど大きなストレスを感じていたんだな」「機内食が足りないことが、人が死なねばならないほどの問題か?」など、代表の死を悼む声も。
その他「アシアナが圧力を加えていたんじゃないのか?捜査する必要がある」と主張する声も上がっている。(翻訳・編集/三田)
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