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ノキアが1万人削減、中国にも影響―中国メディア

Record China    2012年6月15日(金) 19時27分

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15日、低迷の早期脱出に向け、ノキアが従業員の大削減に乗り出した。今回の従業員削減には中国人社員も含まれる。写真は北京地下鉄構内のノキアの広告。

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2012年6月15日、人民網日本語版によると、低迷の早期脱出に向け、ノキアが従業員の大削減に乗り出した。ノキアは14日、「最大で1万人の大規模な削減計画および役員の人事異動を実施し、高級携帯ブランドのヴァーチュを売却する」と発表した。京華時報が伝えた。

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◆中国人社員も対象に

ノキアはコスト削減に向け、2013年末までにグローバル範囲で最大1万人の従業員削減を実施し、さらにドイツ・カナダ・フィンランドの工場を閉鎖するとした。これらの措置により、ノキアは2013年末までに、16億ユーロ(約1600億円)の生産コストを削減する計画だ。

今回の従業員削減には中国人社員も含まれる。これまでのノキアの数回に渡る削減は、中国の従業員に対して大きな影響を及ぼしていなかった。ノキアの中国現地法人は、「今回の従業員削減は中国人社員にも及ぶ」としたが、具体的な部門や人数についてはコメントを控えた。ノキアの関係者は、「今回の削減は、会社全体の業務枠組み調整のもと行われるため、世界全体の従業員に影響が生じるが、中国が最も深刻な影響を被ることはない」と明かした。

スティーブン・エロップCEOの就任以来、ノキアはコスト削減に向け、従業員削減計画を実施してきた。ノキアは従業員削減と同時に、役員に対しても大規模な調整を行った。

◆高級携帯ブランドを手放す

ノキアの「ヴァーチュ」は世界初の高級携帯電話ブランドで、同市場で最も成功しているブランドでもある。ノキアは14日、「北欧を拠点とする投資グループのEQTVI社と合意書をまとめ、同社に同ブランドを売却し、子会社のヴァーチュ社の90%の株式を売却する」と公表したが、取引額や時期に関する詳細な情報については明かされなかった。

平均価格が100万円以上に達する「ヴァーチュ」は、中国市場で好調な業績を達成している。「ヴァーチュ」の専売店の50%以上は中国で開店しており、中華圏における収入も世界の各市場の中で1位となっている。

通信業界の専門家の項立剛(シアン・リーガン)氏は、「ノキアの主力業務に対するヴァーチュの貢献は微々たるもので、同資産の売却により主力商品に力を集中できる。また同ブランドの売却による収入も、ノキアの資金繰りを支える」と指摘した。

「ヴァーチュ」はこれまでヴァーチュ社が1社で経営してきたため、今回の売却により同ブランドの販売などに影響が生じることはない。

◆専門家の意見

市場調査・コンサルティング会社の易観国際の王頴(ワン・イン)アナリストは、「アップル、アンドロイド携帯が同業界に新たな利益獲得方式(サービスによる利益獲得)をもたらした。ハードの販売に頼る伝統的なノキアにとって、これまでの組織枠組みの調整がモデルチェンジのカギとなる。またノキアの組織枠組みと事業の調整は、将来的な合併・買収の準備と見ることもできる」と分析した。(編集/TF)

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