Record China 2018年7月4日(水) 10時40分
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3日、横浜市内で知人の中国人姉妹を殺害し、遺体を同県内の山に遺棄したとして、殺人や死体遺棄などの罪に問われた横浜市青葉区の無職、岩崎竜也被告(40)に対する裁判員裁判の初公判が3日、横浜地裁で開かれ、岩崎被告は起訴内容を全面的に否認し、無罪を主張した。
2018年7月3日、騰訊網によると、神奈川県横浜市内で知人の中国人姉妹を殺害し、遺体を同県内の山に遺棄したとして、殺人や死体遺棄などの罪に問われた横浜市青葉区の無職、岩崎竜也被告(40)に対する裁判員裁判の初公判が3日、横浜地裁で開かれ、岩崎被告は「すべて違います」と起訴内容を全面的に否認し、無罪を主張した。
冒頭陳述で検察側は、岩崎被告は姉妹が働いていた飲食店の常連客で、姉に好意を抱いていたと指摘。「姉から偽装結婚の相手になってほしいと言われて立腹。殺人を計画した」と述べた。一方、弁護側は被告と姉妹の関係は良好で、被告には動機がないと主張した。
中国ネットでは「2人も殺害しておいて無罪を主張?」「死人に口なしってことか」「本当に人間性というものがない」「殺人犯は必ず罰しなければならない」「中国では、中国人が外国人を殺したなんてニュースは聞いたことがないのに」といった憤る声が上がっている。(翻訳・編集/大宮)
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