市街地で落雷、女性が雷の直撃を受ける―湖北省武漢市

Record China    2007年3月3日(土) 10時44分

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2月28日早朝、湖北省武漢市に住む別嫦娥さんは落雷に遭った。現在病院で治療を受けている。

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2月28日早朝、湖北省武漢市に住む別嫦娥(ビエ・チャンエ)さんは漢口区の唐蔡路で落雷に遭い、現在緊急治療を受けている。3月2日には武漢市の防雷センターの専門家4人が病院を訪ね、別嫦娥さんの病状を調べた。

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別嫦娥さんの夫、胡さんによると、別さん一家は4年前に武漢市に移転し、アルバイトをしながら息子と娘の授業料を稼いでいるそうだ。38歳の別嫦娥さんは早朝3時に起きて野菜を仕入れ、その後さらに近くの会社でアルバイトをしているとのこと。

専門家によると、2月28日の早朝5時〜5時30分にかけて、武漢市街地で観測された稲妻は43回、別さんが落雷に遭った唐蔡路の近くでは5時15分前後に4回の稲妻が観測されており、別さんはその中のひとつに当たったと見られるとのこと。繁華街の中で雷が人に落ちる可能性は数百万分の1だという。(編集・佐々木康弘)

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