まるでゾンビ映画、台湾の列車で数百人が逃げ惑う、原因は…

Record China    2018年7月6日(金) 0時20分

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4日、台湾の台北捷運(MRT、地下鉄など軌道交通システム)の駅で同日午前、数百人が逃げ惑い負傷者が出る事故が発生した。

2018年7月4日、台湾の台北捷運(MRT、地下鉄など軌道交通システム)の駅で同日午前、数百人が逃げ惑い負傷者が出る事故が発生した。台湾の中央通信社や自由時報など複数のメディアが伝えた。

目撃者によると、乗客の悲鳴に端を発し車両内の乗客が一斉に逃げ惑い、数人が軽傷を負った。スマホや靴などの所持品が列車内に散乱している様子からもその当時の様子をうかがい知ることができる。その後鉄道会社は乗客約700人を別の車両に移動させ、監視カメラの映像から原因は約10センチのネズミの侵入による事故だと発表した。

実際に現場にいた男性は、「当時ネズミの侵入とは知らず、凶悪事件が起きたものと勘違いして逃げていた。本当に怖かった」と語っている。ネットでは「まるでゾンビ映画」との声が多く寄せられている。(翻訳・編集/内山)

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