大学卒業生の荷物郵送がピーク、思い出は胸に荷物は親元に―江蘇省鎮江市

Record China    2012年6月22日(金) 7時7分

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20日、中国・江蘇省鎮江市にある江蘇省の有名大学、江蘇大学の学生たちは大きな包みを抱え、校内にある運送会社の臨時手続き所に集まっていた。

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2012年6月20日、中国・江蘇省鎮江市にある江蘇省の有名大学、江蘇大学の学生たちは大きな包みを抱え、校内にある運送会社の臨時手続き所に集まっていた。チャイナフォトプレスが伝えた。

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毎年6月末から7月初めにかけ、同大学宿舎に住む卒業生たちの引っ越しがピークを迎える。大学で過ごした4年間は数えきれないほどの思い出と共に、予想以上の荷物がたまる。そのためほとんどの卒業生は引っ越し前に荷物を親元へ郵送する。その際に多くの卒業生は運送会社を利用することもあって、郵便局をはじめ大手運送会社はこの時期になると大忙しとなる。

ある運送会社の関係者によると、学生の運送依頼は20、21日にピークを迎える。同社は通常時の1日に受ける運送依頼は数10件ほどだが、20日は5、600件に達したという。(翻訳・編集/内山

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