2012年6月21日、中国新聞網はアルゼンチンのラ・パンパ州ヘネラルピコの華人商店問題を取り上げた。

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ヘネラルピコは人口約6万人の小さな町だが、なんと10店舗もの華人商店がひしめき合っている。最初の店がオープンしたのは5年前。またたく間に町のあちこちに店が出現するようになった。いずれも家族経営の小さな店で、所狭しと商品が積まれている。日曜日も休まずに年中無休の営業。しかも低価格で販売し人気を集めている。

一方で衛生問題が頻発。賞味期限切れの商品や劣悪な商品が販売されていることが多く、現地政府も管理を強化している。今年2月にはある店舗が5日間の営業停止を命じられ、翌月初頭には別の店舗も営業中止を言い渡された。現地政府によると、検査は華人商店を狙い撃ちにしたものではないが、違反者は華人だけだったという。（翻訳・編集/KT）