2012年6月21日、中国の人気俳優チェン・クン（陳坤）の10歳になる息子について、母親が誰なのか再び話題になっている。新華網が伝えた。

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当初は「養子」「弟の子」などとしていた男児について、チェン・クンはすでに実子であることを認めている。母親については、大学の同級生で現在も親しい関係の女優ヴィッキー・チャオ（趙薇）や、同じくトップ女優のジョウ・シュン（周迅）、シュー・ジンレイ（徐静蕾）など、様々な女性スターの名前が浮上してきた。

最近、芸能界の事情通として有名な人物がミニブログで、“チェン・クンの息子の実母は、やはりジョウ・シュンだった”とする文章を発表。“親子3人”が揃ったスリーショット写真も公開し、ネット上を揺るがせている。

チェン・クン親子とジョウ・シュンが連れ立って食事に行く場面は過去にもキャッチされている。2人はこれまで共演作も数多く、仲のいいことでも有名だ。このため、「写真だけでは何の証拠にもならない」と、今回の暴露を疑う声も多い。また、大学の同級生で女優のホー・リン（何琳）が生みの母とする情報も流れている。

息子の誕生について、チェン・クンは昨年出版した初エッセイ本「突然就走到了西蔵」で、ドラマチックに記している。チェン・クンとジョウ・シュンのマネジャーはいずれも、2人の関係について「仲のいい友人同士」と説明している。（翻訳・編集/Mathilda）