Record China 2018年7月10日(火) 21時20分
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10日、サッカーのワールドカップ・ロシア大会で下馬評の低かった日本代表を16強に導いた西野朗監督に、中国の複数のクラブが関心を寄せているとする日本の報道が中国でも伝えられ話題になっている。資料写真。
2018年7月10日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で下馬評の低かった日本代表を16強に導いた西野朗監督に、中国の複数のクラブが関心を寄せているとする日本の報道が中国でも伝えられ話題になっている。
中国のスポーツメディアの網易体育は10日、今月いっぱいで退任する西野監督について「動向を注視している中国のクラブが複数ある。10年W杯南アフリカ大会で日本を16強に導き、12年に中国の杭州緑城の監督に就任した元日本代表監督の岡田武史氏のパターンの再現もある」などと日本メディアが伝えていることを紹介。「2011年に中国の山東魯能が西野氏にオファーを出したと伝えられたが、その時は深く接触するまでには至らなかったようだ」とも伝えた。
この話題について、中国のネット上では「大歓迎」「W杯では勝負師としての凄みを見せた。その手腕に期待」「岡田さんも杭州では評判が良かったようだ」などと歓迎する声が多く寄せられていた。
一方で、「中国人選手のプロ意識は低い。西野氏も半年後には『やめたい』と思うようになる」「中国は選手もクラブも特殊。日本のように扱いやすくはない」という声も上がっていた。
また、「西野氏はイケメン。若い頃は徳永英明似」など、そのルックスに注目する声も寄せられていた。(翻訳・編集/柳川)
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