中国主要クラスの空港が90年の歴史に幕、記念撮影にいそしむ市民たち―雲南省昆明市

Record China    2012年6月28日(木) 19時11分

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27日、中国西南部最大級のハブ空港として長年利用されてきた雲南省昆明市の昆明巫家[土覇]国際空港が、この日の午前0時をもって閉鎖となった。

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2012年6月27日、中国西南部最大級のハブ空港として長年利用されてきた雲南省昆明市の昆明巫家[土覇]国際空港が、この日の午前0時をもって閉鎖となった。チャイナフォトプレスが伝えた。

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1923年に運用を開始して以来、中国の西南部のハブとして、また東南アジア各都市への玄関口として活躍してきた。2011年の利用客数は延べ2227万人で、全国7位の規模。しかし、さらなる需要への対応を目指し、この日いっぱいでその役割を新空港の昆明長水国際空港に引き渡すことになった。新空港は2007年11月に起工。2012年6月28日に正式開業し、中国第4のハブ空港となる。

27日午後、多くの昆明市民が空港周囲に集まった。これまで市民の旅を支えてきた空港の最後の姿を記念に収めようと、カメラのシャッターを切る音が絶えない1日となった。(翻訳・編集/愛玉)

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