<中華ボイス>インターネットは未来を変える!平等で開かれた社会を―学者

Record China    2012年6月30日(土) 19時44分

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インターネットの普及により情報があふれ、庶民でも様々な事を学んだり調べたりすることができるようになった。そんな中でも中国は依然情報規制を緩めず、多様化したネットを監視している。写真はタブレットPCで接続したインターネット。

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インターネットの普及により情報があふれ、庶民でも様々な事を学んだり調べたりすることができるようになった。そんな中でも中国は依然として情報規制を緩めず、多様化したネットを監視している。2012年6月15日には中国国内のインターネット経由で日本の一部ドメインにアクセス不能になる問題が発生した。

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原因は明らかになっていないが、中国当局による規制強化とみる人も少なくない。中国では特定のサイトにアクセスできなくなる状況は頻繁に発生しており、ツイッターフェイスブック、ユーチューブなどは長期的に接続が不能になっている。

2012年6月26日、中国の著名学者・呉祚来(ウー・ズオライ)氏は中国のインターネットについて、「インターネットは現在の国家の指導者たちに影響を与えられないかもしれない。しかし将来の指導者には影響を与えられる。彼らはインターネットが普及した環境下に育ち、インターネットを通して様々なものを学ぶ。そして彼らは人と人は平等であることを分かっており、開かれた社会の重要性を認識している。我々は過去を変えることはできず、現在を変えることも難しい。しかし未来は必ず変えられる」と自身のマイクロブログに意見を掲載した。(翻訳・編集/内山)

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