いったい誰が造った?合肥市内の45カ所バス待合所が違法に設置=「役に立っているからいい」「便利なのだからとてもいいこと」―中国ネット

Record China    2018年7月17日(火) 5時30分

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13日、財経網は、安徽省合肥市内にあるバスの待合所のうち、45カ所は違法に造られたものだと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はバス待合所。

2018年7月13日、財経網は、安徽省合肥市内にあるバスの待合所のうち、45カ所は違法に造られたものだと伝えた。

記事によると、合肥市瑶海区にある45カ所のバス待合所は、審査・合格の手続きを経ていないことが分かった。しかし、いったい誰がこの待合所を造ったのかについては、合肥バス集団、城市(都市)管理行政執法局、市政府等はいずれも分からないとしている。

合肥バス集団は、「これはあくまでも推測だが」と前置きしつつ、「バス待合所には多くの広告が貼られるので、広告会社が造ったのではないか」との見方を示したという。

これに対し、中国のネットユーザーから「金もうけこそ正しい道。それに人の役に立っているからいいじゃないか」「バスに乗るのに便利なのだからとてもいいことじゃないか」「安全であるならそれでいい」など、容認するコメントが多く寄せられた。

また、「広告会社が造ったに違いないだろ」「ハハハ!あなたたちは知らないというがとても信じられないね」など、関連部門は黙認していたとの意見や、「広告費がちゃんと配分されなかったのかな?」「45カ所の待合室って、これはバス運営会社を褒めるべきなのか、それともののしるべきなのか」などのコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

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