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6月30日、台湾の歌姫アーメイが北京工人体育館で、13年ぶりにコンサートを開催した。
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2012年6月30日、台湾の歌姫アーメイ(張恵妹)が北京工人体育館で、13年ぶりにコンサートを開催した。新浪網が伝えた。
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昨年スタートした、デビュー15周年記念ツアー「AMeiZING WORLD TOUR 15週年世界巡迴演唱会」は30日、北京工人体育館で北京公演を開催。同会場にアーメイが登場するのは、99年「妹力99」アジアツアー以来、13年ぶりとなった。
3時間にわたって行われたステージの最大の見どころは、40分間休みなしのスペシャルパフォーマンス。デビューから現在までのヒット曲「解脱」「記得」「剪愛」などをぶっ通しで歌い続け、会場に詰めかけた6万人の観客も一緒に大合唱した。
台湾ではゲイパレードのイメキャラを務めたり、同性愛者の人権侵害をなくすよう訴え続けていることで知られる。この日のステージでも、同性愛者支援の象徴的なレインボー・フラッグを振ってエールを送った。「男同士でも女同士でも、愛は愛。みんなが幸せになってほしい」と訴え、会場に集まった同性愛者カップルのキスシーンがスクリーンに映し出されると、観客から大きな拍手があがっていた。(翻訳・編集/Mathilda)
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