人民網日本語版 2018年7月17日(火) 17時50分
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甚大な被害が出た西日本豪雨の被災地では猛暑日が続き、被災地に影響をもたらしている。14日から15日午前にかけ、岐阜県、京都府など複数の地域で気温が38度を超える猛暑日となり、避難生活や被災後の片づけを行う人々にとって、過酷な環境となった。写真は広島。
甚大な被害が出た西日本豪雨の被災地では猛暑日が続き、被災地に影響をもたらしている。14日から15日午前にかけ、岐阜県、京都府など複数の地域で気温が38度を超える猛暑日となり、避難生活や被災後の片づけを行う人々にとって、過酷な環境となった。中国中央テレビが伝えた。
被害が特に深刻だった広島、岡山、愛媛の3県では熱中症により133人が救急搬送された。医療機関によると、高温で乾燥した天気は土砂に潜んだ細菌が飛散しやすく、現地の人の呼吸器官や目に害をもたらす可能性があるそうだ。
また、NHK(日本放送)によると、被害を受けた15府県では、15日時点で4700人が今も避難所生活を送っている他、16万戸を超える住居で断水が続いている。しかし、広島県の一部地域では給水機能が回復しているという。(提供/人民網日本語版・編集/TK)
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