<中華ボイス>中国のサッカー、欧米より日本人監督を―中国ネットユーザー

Record China    2012年7月3日(火) 20時22分

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岡田監督は2011年末に中国スーパーリーグ・杭州緑城の監督に就任し、まもなく大胆なリストラを敢行。さらにユースから一気に9人も引き上げ、若手中心のチーム作りに励んでいる。岡田監督の就任もあり、中国では日本人監督に対して評価が高まっている。写真は岡田監督。

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岡田監督は2011年末に中国スーパーリーグ・杭州緑城の監督に就任し、まもなく大胆なリストラを敢行。さらにユースから一気に9人も引き上げ、若手中心のチーム作りに励んでいる。岡田監督は、2011年に8位だった杭州緑城を優勝に導くことを目標に掲げ、その手腕に期待がかかっている。岡田監督の就任もあり、中国では日本人監督に対して評価が高まっている。

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2012年7月2日、中国のネットユーザーは中国のサッカーについて、「岡田武史監督率いる杭州緑城は勢いがあり、今後が期待されるチームだ。岡田監督は、選手の夜更かしを防ぐため練習時間を早めたりして、選手の悪い習慣を克服させ、自分のポケットマネーで練習態度がいい選手をねぎらったりと全力でチームに向き合っている」と自身のマイクロブログに意見を掲載した。

また、「中国にさほどの感情もなく、文化的に接点が少ないお金目的の欧米の監督たちに比べると、責任感が強い日本の監督の方が中国のサッカーにマッチしていると思う。中国の青少年サッカーも日本人コーチを必要としている」と話した。(翻訳・編集/内山)

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