韓国人をおとしめた!米人気ラッパーが釈明も、謝罪せずさらに批判浴びる

Record China    2018年7月19日(木) 22時10分

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18日、韓国・スターニュースによると、「韓国人をおとしめる歌詞を書いた」として批判を浴びた米国の人気ラッパー、ウィズ・カリファが釈明した。写真は韓国・ソウル。

2018年7月18日、韓国・スターニュースによると、「韓国人をおとしめる歌詞を書いた」として批判を浴びた米国の人気ラッパー、ウィズ・カリファが釈明した。

ウィズ・カリファが最近発表したアルバムの1曲目「Hot Now」の歌詞には、「たばこの煙のせいで目が韓国人のようになる」という内容が含まれており、一部の韓国人から抗議の声が上がっていた。

これに関し、ウィズ・カリファは米国のラジオ番組に出演した際「僕は人種差別主義者ではない。韓国人の友人も問題の歌詞を不快に思っていない。もう騒がないでほしい」と釈明した。しかし、これに対し現地メディアからは「謝罪はせずに釈明だけした」と指摘する声が上がったという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「全く反省していない」「謝罪がないということは故意だったということ」「韓国人の友達がいるのにそんな歌詞を書いたの?」「韓国でのライブは大成功だったのに。結局、韓国を金を稼ぐ手段としか見ていないということ」「失望した。今後、彼の歌は絶対に聴かない」「嫌悪や差別なしにラップを歌えないの?」など落胆や批判の声が上がっている。

また「韓国の友人についてではなく、歌詞について説明してほしい」と指摘する声も。

一方で「アジアの代表として日本人や中国人ではなく、韓国人が選ばれたということがうれしい」と楽観的な声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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