シンガポール航空が「世界1位の航空会社」に、日本勢は何位?―独メディア

BRIDGE    2018年7月24日(火) 9時0分

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英スカイトラックスがこのほど発表した「ワールド・エアライン・アワード」で、シンガポール航空が世界で最も優れた航空会社に選ばれた。イメージ写真。

英国の航空サービス専門調査機関「スカイトラックス」がこのほど発表した「ワールド・エアライン・アワード」で、シンガポール航空が世界で最も優れた航空会社に選ばれた。ドイツ国際放送局ドイチェ・ヴェレの中国語版ウェブサイトが22日付で報じた。

1位のシンガポール航空に続いたのは、カタール航空、全日本空輸(全日空)、エミレーツ航空、エバー航空キャセイパシフィック航空、ルフトハンザドイツ航空、海南航空、ガルーダ・インドネシア航空、タイ国際航空の順。

記事によると、今年度の評価は100カ国以上の乗客2036万人の意見がもととなっており、評価項目は「機内サービス」「地上・空港(航空会社のウェブサイトを含む)」「機内設備(座席の快適さ、機内の清潔さなど)」の大きく3つに分けられている。

記事はアジア勢がトップ10に多数ランクインしたことを指摘するほか、中国南方航空が14位(昨年23位)、中国東方航空が76位(同72位)、中国国際航空が93位(同98位)にそれぞれ入ったことも紹介している。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)

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