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9日、中国江蘇省南京市の夏の蒸し暑さは半端ではない。その高温多湿ぶりは中国の「三大かまど」と呼ばれるほど。ここ数日、雨のジメジメした天気が続いたせいで、ついに路線バスにキノコが生える事態となっている。
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2012年7月9日、中国江蘇省南京市の夏の蒸し暑さは半端ではない。その高温多湿ぶりは中国の「三大かまど」と呼ばれるほど。ここ数日、雨のジメジメした天気が続いたせいで、ついに路線バスにキノコが生える事態となっている。中国新聞網が伝えた。
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驚きの発見をしたのは、南京郵電大学3年生の王(ワン)さん。9日朝6時30分(現地時間)ごろ、彼女を送るため南京駅に向かう97路バスに乗り込んだところ、車内に元気なキノコが生えているのを見つけた。あまりの珍しさに写メをパチリ。これをネット上にアップしたところ、たちまち多くの市民やネットユーザーの注目を集めた。
キノコが生えていたのは運転席の後ろの空間。王さんは、「窓から雨水が車内に入り込み、ちょうど良いジメジメ具合になったのでは」と話している。一方、バスを運営する南京公交総公司は「最近雨続きだったので。キノコは毒を持っていないので大丈夫です。今はもう撤去しました」と説明している。(翻訳・編集/NN)
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