Record China 2007年3月5日(月) 21時42分
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団子を食べる習慣がある、2007年3月4日の「元宵節」。この日広東省広州市では、カップル参加型の「団子大食い大会」が行われた。チャンピオンになったのは、会場で意気投合したベテラン即席カップル!見事優勝賞金1999元(約3万円)を手にしていた。
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2007年3月4日、この日は中国正月を締めくくる祝日「元宵節」だ。「元宵」と呼ばれる団子を食べる習慣もあるこの日、広東省広州市の新光都市広場では「団子大食い大会」が行われていた。
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大会に参加したのは、30組のカップル。大会ルールによると、参加カップルは5分以内に団子を食べなければならない。そして、一番多い量を食べたカップルが優勝、賞金1999元(約3万円)を手にすることができる。開始の合図とともに各カップルは熾烈な争いを繰り広げたが、チャンピオンになったのは、意外にもその場でペアを組んだ「即席カップル」だった。仕事を終えた後たまたま会場を通りかかった、48歳の男性・徐(シュー)さんは、その様子を見て参加したくなったという。そして、そこに居合わせた自分より年上に見えるベテラン主婦の何(ホー)さんに声をかけ、意気投合。即席カップルの2人は、その場でエントリーし、5分間で204個、重さにすると約4kgの団子を食べ、見事チャンピオンになった。その結果に2人は、「びっくりしました!」とただ驚いていた。(編集・饒波貴子)
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