<調査>「金持ちを恨む意識」が薄い国、中国は4位、首位はオーストラリア―カナダ調査機関

Record China    2012年7月14日(土) 12時30分

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13日、中国メディアは、カナダの調査会社が実施した世論調査の結果をもとに、世界で最も「仇富」(金持ちを恨む)意識が薄い国はオーストラリアだと報じた。中国は4位。写真は重慶のマンション敷地内で車体に傷をつけられた自家用車数十台。

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2012年7月13日、中国のニュースサイト・東方網は、カナダの調査会社グローブスキャンが実施した世論調査の結果を引用し、世界で最も「仇富」(金持ちを恨む)意識が薄い国はオーストラリアだと報じた。中国も4位に入っている。

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11日付英誌エコノミストが伝えた。グローブスキャンが世界23カ国の1万2000人を対象に「あなたの国の金持ちは、その富に値すると思いますか?」と質問。「値する」と答えた割合が最も多かったのがオーストラリアで6割を超えていた。これに続き、カナダ、米国、中国、インドの順に「金持ちに対する肯定感」が高く、「値する」と答えた割合はいずれも5割を超えていた。

反対に「金持ちに対する反感」が最も高かったのは、ギリシャ、ロシア、トルコの順。「値する」と答えた割合はいずれも2割に満たなかった。(翻訳・編集/NN)

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