Record China 2018年7月29日(日) 18時10分
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28日、韓国・チャンネルAによると、毎夜、涼を求めて漢江公園に繰り出す人が増える中、無分別にごみを捨てる人が後を絶たず公園が「疲弊」している。写真は漢江公園(資料写真)。
2018年7月28日、韓国・チャンネルAによると、毎夜、涼を求めて漢江(ハンガン)公園に繰り出す人が増える中、無分別にごみを捨てる人が後を絶たず公園が「疲弊」している。
チャンネルAによると、漢江公園には毎夜、冷たいビールを飲み、おいしいものを食べ、夕涼みを楽しむために多くの人が集まってくる。問題は、食べたあとのごみの始末だ。一般ごみだけを入れることができるごみ袋には、鶏ガラや汁物の残りがあふれる。こうしたごみの分別や後始末はすべて環境美化員が行うことになる。夏の夜、公園を訪れる人々が増える中、ソウル市は夜間清掃スタッフを2倍以上に増やした。
チャンネルAは、ある日の夜10時を少し過ぎた漢江公園を訪れた。生ごみと一般ごみを分別して捨てるごみ箱が設置してあるにもかかわらず、環境美化員が30分前に片付けた一般ごみ用のごみ箱には生ごみが捨てられていた。ごみの分別を呼びかける垂れ幕が掲げてあるが、これに気を留める人はまばらだという。
この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「韓国人の悪癖」「路上にごみをポイ捨てする人も目立つ」「市民意識が低すぎる」「後進国そのもの」「情けない」など、自国を卑下する意見が寄せられていた。
また「漢江公園での飲食を禁止しろ」と、ごみの元となる飲食自体に言及する意見もあった。
さらに「監視カメラを付けたらどうだ」と防止対策を提案する意見や、「親に学んだ結果がこれだ」「しつけがなってない」など、しつけが劣化していることを指摘する声もみられた。(翻訳・編集/三田)
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2018/7/29
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