2012年7月13日、米ホワイトハウスのアーネスト副報道官は、米国五輪選手団のユニフォームが中国製だった問題について触れ、「この件で選手の注意力が分散することがないよう希望する。ただし今後はアメリカ製の採用を検討する」とコメントした。14日、中国新聞網が伝えた。

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10日、米国五輪選手団のユニフォームが公開されたが中国製だったことが発覚。ユニフォームを担当したブランド・ラルフローレンを反逆者と非難したり、すべて燃やしてしまえという声も上がるなど、波紋が広がっている。

13日の記者会見でこの問題について質問されたアーネスト副報道官は、ユニフォームは政府が決定したものではなくスポンサーによる提供と回答。またオバマ大統領が「米国製品は高品質だ」との考えの持ち主であることはよく知られており、衣料品もその中に含まれると説明した。（翻訳・編集/KT）