人民網日本語版 2018年8月2日(木) 1時50分
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中国工業・情報化部情報センターが27日に発表した「2018年中国インターネット企業上位100社発展報告」によると、昨年にはネット上位100社のネット関連の収入が前年比50.6%増加し、経済成長への寄与度がさらに上昇した。
中国工業・情報化部情報センターが27日に発表した「2018年中国インターネット企業上位100社発展報告」によると、昨年にはネット上位100社のネット関連の収入が前年比50.6%増加し、経済成長への寄与度がさらに上昇した。新華社が伝えた。
ネットは今や中国で活発に革新(イノベーション)が行われ、幅広く浸透している分野の一つだ。上位100社の業態は多種多様で、カバー範囲がますます拡大している。
注目されるのは、この分野でリーディングカンパニーの牽引効果が目立ち、産業チェーンの各方面の融合革新を推進していることだ。無人配送を例に挙げると、団体購入EC・美団網は自動運転技術を利用したスマート配送オープンプラットフォームを構築し、応用シーンの共有などを通じて無人配送産業の発展を加速させている。
生活シーンの応用だけでなく、ネットと工業生産との融合もさらに加速している。同報告によると、ネット上位100社のうち、実体経済の顧客へのサービス提供を中心業務とする産業ネット分野の企業が20社を数え、スマート化された生産、協同化された製造といった新モデル、新業態の応用を推進している。
中国ネット企業上位100社番付は13年に始まり、毎年1回発表されている。今回は上位10社に、阿里巴巴(アリババ)、騰訊(テンセント)、百度(バイドゥ)、京東、網易、新浪、捜狐、美団点評、360、小米が並んだ。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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