チャウ・シンチーの“元秘蔵っ子”女優キティ・チャン、解約裁判で敗訴確定―中国

Record China    2012年7月17日(火) 18時4分

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16日、香港のコメディスター、チャウ・シンチーを相手に起こした所属契約の解約訴訟で、キティ・チャンの敗訴が明らかになった。写真はキティ・チャン(右)とチャウ・シンチー(左)。

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2012年7月16日、香港のコメディスター、チャウ・シンチー(周星馳)を相手に起こした所属契約の解約訴訟で、キティ・チャン(張雨綺)の敗訴が明らかになった。星島日報が伝えた。

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中国出身の女優キティ・チャンは2008年、チャウ・シンチー主演・監督映画「ミラクル7号」に出演し、大ブレイクを果たした。シンチーが代表を務める映画製作会社・星輝公司に所属し、新たな“星ガール”として期待されていたが、2010年には同社を相手に、解約を求める訴訟を上海の裁判所で起こした。

このほど、星輝公司のスタッフがミニブログの中で、キティとのこれまでの裁判の流れを掲載。さらに、彼女の敗訴が確定し、星輝公司に100万元(約1200万円)を超える損害賠償を支払うことになった、と記した。

このスタッフに真相のほどをインタビューしたところ、今回の裁判は先月21日に結審している。詳細について、現段階では明らかにできないが、「いずれ星輝公司から正式発表がある」と話していた。

キティは「ミラクル7号」をきっかけに出演料が一気に高騰。2010年、中国映画「白鹿原」に出演したことから、「シンチーに反目した」と話題になった。同作の制作発表の場で、キティは星輝公司と裁判で戦うことを明らかにしていた。なお、キティは「白鹿原」への出演をきっかけに映画監督のワン・チュエンアン(王全安)と結婚している。(翻訳・編集/Mathilda

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