コナン大好き中国人、鳥取空港に押し寄せる?―日本華字紙

Record China    2018年8月1日(水) 10時50分

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31日、日本華字紙・新華僑報は「鳥取空港が9億円をかけリニューアル、中国人観光客を集める」とする記事を掲載した。写真はコナン空港。

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2018年7月31日、日本華字紙・新華僑報は「鳥取空港が9億円をかけリニューアル、中国人観光客を集める」とする記事を掲載した。

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鳥取県東部の空の玄関口・鳥取空港(鳥取市)がこのほどリニューアルオープンした。人気漫画「名探偵コナン」の内装が新しくなり、食べ物や飲み物、ショップも拡充された。鳥取空港は15年に「鳥取砂丘コナン空港」のニックネームが付けられた。コナンのグッズを買える店や、作品に登場するキャラクターのオブジェなども増やされた。作者の青山剛昌さんのメッセージも展示されている。今回のリニューアルには約8億9000万円が投じられたという。

記事は「鳥取空港は、中国のコナンファンの目にも魅力的に映るだろう」と紹介。中国のファンの間でも、すでに鳥取は「聖地」として有名で、「巡礼」に訪れる人も多い。観光で鳥取を訪れる中国人にとって、空港が最大の目玉になっているという。今回のリニューアル後にも、すでに訪れた人が次々に写真をSNSアップ。中には「空港に『コナン』という名前をつけると、事件が起きてしまうんじゃないか?」と遊び心あふれる書き込みも出ているという。(編集・翻訳/大宮)

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