人民網日本語版 2018年8月3日(金) 5時0分
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第2回スマートライフ博覧会が今月17−19日にかけて、杭州国際博覧センターで開催される。今年の博覧会は、どのようなサプライズをもたらすのだろうか。
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第2回スマートライフ博覧会が今月17−19日にかけて、杭州国際博覧センターで開催される。今年の博覧会は、どのようなサプライズをもたらすのだろうか。銭江晩報が伝えた。
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◆スマートキャビネットが人を認識、保温と冷蔵の機能も
本博覧会で登場した「菜鳥スマートハイテクチーム」は、ハイテクだらけの高性能宅配サービスを紹介した。
世界トップレベルの「菜鳥無人倉庫」では、500台以上のスマートピッキングロボットが同時に作業しており、極めて効率的だ。小包を迅速にピッキングし、輸送準備を行う。
小包は「菜鳥自動運転車」に積み込まれる。この自動運転車は安全かつ快適で、多くのセンサーを融合し、自動運転安全ナビ技術を採用している。信号と交通標識を見分けるのはお手の物で、さらに、走行ルートをスマートに計画し、最良化されたルートで小包を届ける。
「菜鳥ドローン」によって、小包が空から届けられることもある。菜鳥ドローンは福建省で海を越えた飛行を初めて実施し、さらに陝西省で果物を、浙江省で龍井茶とヤマモモを運んだことがある。
小包を受け取る際は、「菜鳥駅站」スマートキャビネットを使えばいい。これは非常に賢いキャビネットで、人を認識し、高い計算・技術力を持つ。小包と情報の安全を守り、しかも非常に便利だ。スマホを取り出すことなく、顔認証だけで小包を受け取れる。生鮮食品やフードデリバリーを好む人も利用しやすく、保温と冷蔵の機能も備えている。(編集YF)
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