また米NBCは「米国移民及び難民のための権益組織『ニュー・アメリカン・ナショナル・パートナーシップ(New American National Partnership)』のデータから、現在、米国各地で未審査となっている帰化申請数は75万3000件に達しており、2015年と比べて87%増となっている。10年以上の合法的な米国居住者の多くがトランプ政権の移民政策により退去させられることを心配し、一斉に帰化申請をしている」と伝えているといい、同組織の責任者は「現在、米国の市民権・移民局に文書を公開するよう提訴している。トランプ政権は、移民が米国市民となり選挙権を得ることを阻止する第二の壁を築いている」と述べているという。(翻訳・編集/南部)
この記事のコメントを見る