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20日、この半年で北京市のA級オフィスビルの賃料は50%も高騰。多くの企業が郊外に拠点を移している。写真は北京市のCBD。
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2012年7月20日、新華社は記事「北京市CBDの賃料がインテルを追い出した、多数の企業が相次ぎ『逃走』」を掲載した。
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北京市のビジネス街CBD。米半導体大手インテルはCBDにオフィスを構えていたが、約半年前に移転していたことが明らかとなった。オフィスの賃料の高騰が続く中、多くの企業がCBDから「逃走」しているという。
北京市のA級オフィスビルの賃料は今年第2四半期末時点で昨年末と比べ、約50%もの高騰を記録した。空き室率は2.45%にまで下落した。新たなオフィスの供給がない一方で、大手国有企業はビルごと保有しており、需給が逼迫(ひっぱく)していることが原因だという。インテルだけではなく、Amazon、HP、日産、レノボ、百度といった大手企業はビジネス街を離れ、市中心部から離れた場所にオフィスを移している。(翻訳・編集/KT)
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