映画「ダークナイト」で銃乱射事件、ジャッキー・チェンも哀悼の意―中国

Record China    2012年7月21日(土) 14時3分

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20日、米映画「ダークナイト ライジング」の上映館で起こった銃乱射殺人事件について、ジャッキー・チェンが哀悼の意を示した。写真はジャッキー・チェン。

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2012年7月20日、米映画「ダークナイト ライジング」の上映館で起こった銃乱射殺人事件について、アクションスターのジャッキー・チェンが哀悼の意を示した。網易娯楽網が伝えた。

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アメリカのコロラド州デンバーで20日(現地時間)、この日封切られた「バットマン」シリーズ最新作「ダークナイト ライジング」の上映館で、銃乱射事件が発生。現地メディアの報道では、少なくとも12人が死亡し、50人以上がけがを負っている。

映画「十二生肖」(Chinese Zodiac)のキャンペーンのため、アメリカ各地を約2週間かけて巡回し、北京に戻ったばかりのジャッキーは、この報道を聞いて驚いている。と言うのも、ジャッキーは現地で「ダークナイト ライジング」のプレミア上映会に出席予定だったが、スケジュールの都合で早めに北京へ戻ったことによる。同作品と少なからず縁があっただけに、「非常に心が痛む事件で、ご遺族に哀悼の意を示したい」と話している。

ジャッキー自身も過去に、アメリカで銃殺予告の恐怖にさらされている。自宅に銃弾入りの封書が送りつけられ、銃を持って付近をうろつく男の姿が連日目撃されたため、米CIAが警備員を派遣し、身の安全を守ってくれたという。この一件以降、仕事でアメリカに行く時は、特に神経をとがらせている。銃の恐怖にさらされた1人として、今回の事件へのショックは大きいという。(翻訳・編集/Mathilda

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