女子バスケリーグ戦の選手16人が腹痛、食中毒か―中国

Record China    2012年7月23日(月) 12時17分

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22日、遼寧省朝陽市で行われている中国の全国女子バスケットボールクラブリーグ戦で食中毒と見られる事件が起きた。選手を含む16人に症状が出ている。資料写真。

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2012年7月22日、新京報によると、遼寧省朝陽市で行われている中国の全国女子バスケットボールクラブリーグ戦で食中毒と見られる事件が起きた。情報筋によれば、浙江省、黒竜江省などのチームに所属している選手を含む16人に症状が出ている。

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このリーグ戦は日時を別にして遼寧省の朝陽市と四川省の彭州市で行われている。前大会で中国女子バスケットボールリーグ(WCBA)チャンピオンとなった北京チームは彭州市での試合に出ており、2位の浙江省など6省のチームが朝陽市での試合に臨んでいた。

ある情報筋によると、16人はいずれも朝陽富源酒店で食事をした後に下痢や腹痛の症状が出ているという。別の情報筋によると、浙江省チームの選手2人とコーチ1人、チームドクター1人に症状が出ているとされ、浙江省チームと遼寧省チームのメンバーがミニブログに書き込んだ内容からもこの情報が確かなことが裏付けされている。

朝陽市政府は事件の発生を確認しているものの「食中毒かどうかの判断はまだ下せない」とし、「朝陽市はここ数日蒸し暑く、各地から集まってきた選手は現地の気候や食事が合わなかったのかもしれない」としており、また、試合は予定通り行うとしている。(翻訳・編集/岡田)

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