2018年8月7日、中国の美食コラムニスト「美食家大雄」さんが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）上で「日本に行ったら必ず訪れる回転寿司店」を紹介したところ、多くの中国ネットユーザーが注目した。

「美食家大雄」さんが紹介したのは、大阪を中心に店舗を経営する回転寿司チェーンの大起水産だ。「おいしくて、鮮度が高く、リーズナブル。クロマグロにアカイカ、サーモン、ウナギ、タイ、エビなど何でもある。4人で昼に行って唐揚げや杏仁豆腐、茶碗蒸しも頼んで6588円だった。北京で食べたら倍はするだろう。クロマグロの頬肉がなかったのは残念だった」と報告している。

書き込みを見たネットユーザーの多くが「本当にリーズナブルだな」「中国で回転寿司を食べたら数枚で何千円にもなった」など、コストパフォーマンスの良さを評価。店名や所在地を含めた店の情報が知りたいとのコメントが相次ぎ、「日本に行ったらきっと食べに行く」とするユーザーもいた。

さらに、書き込みが深夜だったことに対して「どうしてこんな遅い時間にこんなおいしそうな書き込みをするのか」「腹が減って恨めしい」「夜中に見るべきものじゃない」などといった声も出ている。

このほか、「もっと早く教えてほしかった。日本から帰ってきたばかりなのに」との感想も見られた。（翻訳・編集/川尻）